舞台下天の華夢灯り 書置き場

舞台下天の華夢灯り、全公演お疲れ様でした。 原作が大好きで、まちにまった夢灯り舞台化。 目の前で繰り広げられるキャストさんの熱意と愛情の籠った物語に、目を奪われ心を奪われ…毎日安土に行ける喜びを噛み締めていました。 全キャスト、スタッフさん、下天の華に関わったすべての方、素敵な作品をありがとうございました!

!ネタバレ含みます。また、個人の記憶頼りですので細かい部分は違います!

日替わりログ②15日~17日

主にまとめた日替わり部分は以下の3(途中まで4)点です。

1)【秀吉の宴会芸】
信長様の宴に招かれた、光秀・桔梗・家康・秀吉の面々。本能寺で兄弟喧嘩に巻き込んだ詫びを入れる信長様に、気にしないでくださいと言う秀吉。
この後、信長様の「では、秀吉。この場を何か盛り上げてはくれないか」この一言から始まる秀吉の宴会芸。

2)【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康殿、蘭丸が鷹狩りに向かう前のお遊びポイント。
家康殿の女性苦手を克服しようと、たくさんの女性役(お客さん)の人へ話しかけるように命を出す。
巻き込まれる蘭丸。

3)【お糸さんの言い訳】
灯籠流しの夜の詫びをしに桔梗姫を訪ねて来た官兵衛に「桔梗姫は会えない」ことを伝えるお糸さんの苦し紛れの言い訳。

4)【信長様の一言】
信長様が鷹に襲われたと聞き、集まる面々。信長様は「これしきの事で騒ぐな」と一蹴し、騒ぎ立てた蘭丸に対しての一言(こちらは、途中から変化なし)

※あくまで記録なので、読みづらい部分・舞台を見たことがない方にはわからない部分が多々あると思います。
※基本会話劇
※観劇した14公演分のみ(19日木曜の昼夜が抜けています)


13日(金)19時公演~14日(日)18時公演 → 日替わりログ①
15日(日)13時公演~17日(火)19時公演 → 日替わりログ②
18日(水)19時公演~21日(土)18時公演 → 日替わりログ③
22日(日)13時公演~23日(月)15時公演 → 日替わりログ④

 

日替わりログ②


15日(日)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げるモノマネでもやってはくれないか?」
秀吉「モノマネですか・・・」
信長「できんのか?」
秀吉「いえ!では・・・光秀、俺に『秀吉、すみませんでした』って言ってくれるかい?」
光秀「(不服そうに)秀吉、すみませんでした」
秀吉「本当にお前はバカヤロッ!(ビートたけし)」

会場(微笑)

秀吉「信長様が安土に・・・キターーー!!!!」

信長「微妙に似ておらんな。蘭、介錯をしてやれ」

蘭丸に刀を渡す信長様
逃げる秀吉、間を詰める蘭丸、冷ややかな目線の光秀

信長「蘭、冗談だ。戻ってこい」

 

 

【鷹狩り前の小休止】
かえるの歌を歌いながら登場する信長様と家康
信長「かえるのうたが」
家康「きこえてくるよ」
信長「平和だな・・・」

袖から走ってくる蘭丸
蘭丸「信長様!!!どちらへ行かれるのですか!!??」
信長「鷹狩りに決まっておろう。・・・蘭、肩にカエルがおるぞ」
蘭丸「うわぁぁぁjnp%r@egr!?!?!?!?!?!?」

信長「冗談だ。さて家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。
   言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺のモフモフを洗ってください!」

家康「僕のカエルさんになってください」
蘭丸「カエル!?」
家康「え?カエルさんがそちらにいるのですか?」

蘭丸のいる上手客席まで走り寄る家康

蘭丸「いえっ!あの!」
信長「蘭!家康!何をやっている!かえるぞ!」
蘭丸「カエル!?!?!?」
信長「もういいわっ!!!」

奥で次の場面のため待ちぼうけを食らう桔梗姫

信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。女性苦手は直せ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと…」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様はその・・・今機織りをしている最中でして・・・」
官兵衛「機織り・・!?」
お糸「ははははい!機織りでございます!決して開けてはならないと!なので、今宵はお引き取りください」
官兵衛「どこかで聞いたことあるな・・・しかし、そういうことならば、こちらを姫に」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!機織りは、もういいのか?」
姫「桔梗の恩返しでございます」

 

【信長様の一言】

安土城崩壊ハプニングにより、なし


15日(日)18時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、例のあれ、やってはくれんか?」
秀吉「あれ、ですか。では、あれを。
   これは信長様にしか見せたことがないのございます。では、手拍子をいただけると」

会場(手拍子)

秀吉「(暴れん坊将軍のOPを歌いながら、全キャラ演じる)」

時々、あそこだ!と指をさす桔梗姫
全力で顔を背ける光秀

信長「良かったぞ秀吉。笑わせてもらった」


【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康が暴れん坊将軍のOPを口ずさみながら登場
信長「この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。
   言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!とびっきりスイーティーなのをな!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺と滝行をしてください!」
お客さん手をとる
信長「滝行するのか!?物好きだな!」

家康「僕のことりさんになってください」
お客さん手をとる
花道に倒れる家康
信長「蘭!一年ぶりに・・・行けっ!」

家康をくすぐる蘭丸、飛び起きる家康

信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は・・・今焚き火をしておりまして・・・(滝行に聞こえる)」
官兵衛「た、滝行?焚き火?」
お糸「頂いた恋文がたまってしまったので、焚き火を・・・」
官兵衛「そ、そうか。では、姫にこれを渡してくれないか」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!本当にすべて恋文はすべて燃やしたのか・・・?」
姫「えぇ・・・勢いよく・・・」

 

【信長様の一言】
信長「余が鷹ごときにやられるか!お前は慌てん坊将軍か」


17日(火)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、歌でも歌ってはくれんか?」
秀吉「は、かしこまりました。では・・・(アイアイを全力で歌う)」

信長「良かったが、癖が強いな」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がアイアイを口ずさみながら登場
信長「アーイアイ♪」
家康「アーイアイ♪」
信長「おさーるさーんだよー・・・この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様は好きな男性のタイプでも聞いてこい」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き話しかける
蘭丸「姫様、好きな男性のタイプは?」
お客さん「真面目で凛々しい人」
蘭丸「( ・`д・´)(全力で凛々しい顔)」
信長「何をやっている」

家康「僕を真面目で凛々しい人にしてください」
お客さん手をとる
信長「家康、良かったではないか。

   まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。女性苦手をなおせ。

   では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は・・・今焚き火をしておりまして・・・」
官兵衛「焚き火・・・?」
お糸「頂いた恋文が溜まってしまいまして」
官兵衛「そ、そうか。ならば、姫にこちらを渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!恋文は跡形もなく燃えたのか・・・?」
姫「えぇ・・激しく・・・」

 

【騒ぎ立てた蘭丸への一言】
信長「余が鷹ごときにやられるか!あほ」

(以降、変化なし)


17日(火)19時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる何かをやってはくれんか?」
秀吉「あれ、ですか。では、一曲歌わさせていただきます」

 

秀吉「(日本ハウスCM 安土ver を歌い上げる)
   住み慣れた安土に 秀吉が帰ってきた 
   第六天魔王も 宴で笑顔になる
   この城で 一番楽しく暮らしたいよね
   増築しようよ 素敵な安土の城」

 

信長「秀吉、増築とは、余が作った城が不満か?蘭、介錯をしてやれ」
刀を蘭丸に渡す。
光秀「蘭丸、ばっさりいきなさい」

逃げる秀吉、近づく蘭丸

家康「お待ちください!ぼ、僕は先ほどの歌素晴らしかったと思います!ならば、僕も同罪。蘭丸殿、僕にも介錯を!お願いいたします」

信長「蘭、家康、冗談だ」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康が日本ハウスCM 安土verを口ずさみながら登場
信長「増築もいいかもしれんな」
家康「僕は賛成です」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様は好きな男性のタイプでも聞いてこい」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

蘭丸「姫様、好きな男性のタイプは?」
お客さん「信長様のモノマネができる人」
蘭丸「ほたるか・・・(全力の声真似)」

花道に近づくもやろうとしない家康
家康「信長殿、見本を見せてはくださいませんか?」
信長「手本か、良いだろう。(前列のお客さんをさして)名は?」
お客さん「○○」
信長「○○?珍しい名だな・・では○○、余の妻となれ」
お客さん「はいっ!」
信長「じゃあ、後でline交換しよう!」
蘭丸「信長様!お戯れが過ぎます!これでは、アンケートというものにかかれてめやsj%>daに入れられて」
信長「あ?」
蘭丸「アンケートというものがありまして、目安箱に、いれられてしまいます」
信長「それはまずいな・・ただでさえこのシーン長いと言われているのに。カットになる前に行くぞ。桔梗も待っておる」

 

後ろで次の場面のため待ちぼうけを食らう桔梗姫

 

捌けようとして戻る一行
信長「あぁ、そうだ。これを言わねばなんのために出てきたか分からぬな。家康、貴様は女性苦手を直せ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「何故」
お糸「姫様は今、動けないのです」
官兵衛「動けない?」
お糸「えぇ・・各地から頂いた干し柿を食べ比べしてしまって、お腹が・・」
官兵衛「そ、そうか。ならば、姫にこちらを渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・!お気に入りの干し柿は見つかったか?」
姫「えぇ・・まぁ・・」