舞台下天の華夢灯り 書置き場

舞台下天の華夢灯り、全公演お疲れ様でした。 原作が大好きで、まちにまった夢灯り舞台化。 目の前で繰り広げられるキャストさんの熱意と愛情の籠った物語に、目を奪われ心を奪われ…毎日安土に行ける喜びを噛み締めていました。 全キャスト、スタッフさん、下天の華に関わったすべての方、素敵な作品をありがとうございました!

!ネタバレ含みます。また、個人の記憶頼りですので細かい部分は違います!

日替わりログ④22日~23日

主にまとめた日替わり部分は以下の3点です。

1)【秀吉の宴会芸】
信長様の宴に招かれた、光秀・桔梗・家康・秀吉の面々。本能寺で兄弟喧嘩に巻き込んだ詫びを入れる信長様に、気にしないでくださいと言う秀吉。
この後、信長様の「では、秀吉。この場を何か盛り上げてはくれないか」この一言から始まる秀吉の宴会芸。

2)【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康殿、蘭丸が鷹狩りに向かう前のお遊びポイント。
家康殿の女性苦手を克服しようと、たくさんの女性役(お客さん)の人へ話しかけるように命を出す。
巻き込まれる蘭丸。

3)【お糸さんの言い訳】
灯籠流しの夜の詫びをしに桔梗姫を訪ねて来た官兵衛に「桔梗姫は会えない」ことを伝えるお糸さんの苦し紛れの言い訳。

※あくまで記録なので、読みづらい部分・舞台を見たことがない方にはわからない部分が多々あると思います。
※基本会話劇
※観劇した14公演分のみ(19日木曜の昼夜が抜けています)


13日(金)19時公演~14日(日)18時公演 → 日替わりログ①
15日(日)13時公演~17日(火)19時公演 → 日替わりログ②
18日(水)19時公演~21日(土)18時公演 → 日替わりログ③
22日(日)13時公演~23日(月)15時公演 → 日替わりログ④

 

日替わりログ④

 

22日(日)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、音楽劇でもやってはくれんか?」
秀吉「(Under The Sea 安土Ver を歌い上げる)
   安土だしー(Sea) 秀吉だしー(Sea)」

顔を覆って耐える桔梗姫
顔を背けて耐えきれていない光秀 

信長「良かったぞ秀吉。天才だな!」


【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がUnder The Sea 安土Ver を口ずさみながら登場
信長「安土だしー」
家康「安土だしー」
信長「この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。

   言って話しかけ、ダンディーな一言を言ってこい。蘭、貴様もだ」
蘭丸「ダンディーとは・・?」
信長「南蛮の言葉でかっこいいという意味だ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「メンズビオレ(イケボ)」
信長「なんだそれは」
蘭丸「自分、不器用なので」
信長「まぁ、言い。次は家康の番だぞ」
家康「もう黙って!!!」
信長「余に言ったのか?」
家康「とっさについ!」
信長「とっさにって、天才か!」


信長「家康、貴様は余の同盟相手だ。女性苦手を直せ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様はその、光秀様の竹皮羊羹をすべて食べてしまって、その反省中なのです!」
官兵衛「何を言っているのかさっぱりだ・・」
お糸「とにかく!本日はお引き取りください」

官兵衛「ならば、こちらを姫に渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!あの女房を一人で留守番させない方が良い・・」
姫「かしこまりました・・・?」

 

22日(日)18時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、ミュージックショーでもやってはくれんか?」
秀吉「ミュージックショー・・ですか?では」

真ん中に立ち、指をならす秀吉
照明が切り替わり、まるでダンスホール(安土)

秀吉「(PERFECT HUMAN 安土Ver を歌う)」
秀吉「A DU CHI!!!A DU CHI!!!」
信長「I'm a PERFECT 安土(ピンスポを浴び、首をかしげながら)」
秀吉「A DU CHI!!!A DU CHI!!!」
信長「I'm a PERFECT 安土」
秀吉「Year!!」

途中、座りながら一緒に踊り始める家康
全力でやっちゃう蘭丸
少し乗っちゃう光秀
もはや堪えきれていない桔梗姫
上機嫌の信長様

信長「良かったぞ秀吉。笑わせてもらった」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がPERFECT HUMAN 安土Ver を口ずさみながら登場
信長「この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、罵ってこい!罵られるのが好きな女性もいるそうだ。蘭、貴様もだ」

家康「信長殿!僕はそのようなことは!」
信長「余の命が聞けぬ、というのか?」
家康「しかしっ!」
信長「しかたあるまい(家康に耳打ちする)」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に
家康「本当に貴方は駄目な人ですね。・・・・そんな貴方だからこそ、放っておけないんです」
蘭丸「あまーーーーい!!!」

 

蘭丸「・・このうつけ者が!!」
信長「は?何を言っておる」
蘭丸「あ!信長様がうつけ者でしたね!」
信長「蘭!貴様などもう知らぬ!勝手にしろ!家康、行くぞ」
上手から花道、舞台上まで走る蘭丸
信長「家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。」
家康「考えておきます」
信長「では、鷹狩りに参るぞ。蘭、貴様はずっとここにいろ!」
蘭丸「申し訳ございませんんんんん」

 

【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・」
官兵衛「会えない?何故」

お糸「姫様は今、機織りをしておりまして・・」
官兵衛「機織り・・?」
お糸「えぇ、決して開けてはならないと。開けてしまったら・・姫様はどうなるのでしょう!!」

ゆっくり羽ばたく仕草をする官兵衛

お糸「・・・!!!というわけですので、今日のところはご容赦ください」

官兵衛「ならば、こちらを姫に渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!機織りはもういいのか・・?」
姫「えぇ・・桔梗の恩返しでございます…」

 


23日(月)15時公演 千秋楽
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、芸をやってくれんか?今宵は特別だ!余が好きなの全部やれ!」
秀吉「全部ですか。では、蘭丸!お前もやるんだよ!」
蘭丸「俺ですか?」
秀吉「そうだよ!信長様を楽しませるのもお前の仕事だろ!」
肩を叩く秀吉
蘭丸「嫌です!」
肩を叩く蘭丸
秀吉「やれよ!」蘭丸「嫌です!」
同時に肩を叩き、後ろに倒れる
秀吉・蘭丸「信長大好き、武将達ー(ワンダーコア)」

 

信長「いいぞ!いいぞ!次はモノマネだ!」

 

秀吉「家康殿のモノマネ。(目を輝かせながら)
わぁ~~~ことりさんだぁ~~ピッ!ピッ!ピーチクパーチクピーチクパーチク!女性だった(後ろに倒れる)」
秀吉「続きまして、光秀のモノマネ。
   そうだねぇ(左の髪をいじる) そうだねぇ(右の髪をいじる)
   そうだねそうだねぇ(交互にいじる)
   こっちもそうだねぇ あっちもそうだねぇ
   竹皮羊羹みーつけぴ!」

 

光秀、桔梗姫爆笑

 

信長「いいぞ!光秀が笑っている顔を久しぶりに見たな!次だ!いけ!」

秀吉「光秀、お前もたまには参加しろよ!」
信長「光秀、立て」
渋々、立ち上がる光秀

秀吉「ややこしやーややこしやー
   光秀蘭丸髪型似ている ややこしやー」

秀吉の後ろで、顔を見合わせる蘭丸、光秀

 

信長「では、最後だ。とっておきのあれだ!」


秀吉「大盛況ですね!最後は皆さんで盛り上がりたいと思います!家康殿もほらっ!」

促され立つ家康

秀吉「では…(指をならす)」
照明が切り替わり、ダンスホール(安土)へ

秀吉「(PERFECT HUMAN 安土Ver を歌う)」
秀吉「A DU CHI!!!A DU CHI!!!」
信長「I'm a PERFECT 安土(ピンスポを浴び、首をかしげながら)」
秀吉「A DU CHI!!!A DU CHI!!!」
信長「I'm a PERFECT 安土」
秀吉「Year!!」

後ろで踊る家康、蘭丸、光秀
顔を覆って耐えきれていない桔梗姫

長「良かったぞ秀吉。本当に良かった!皆のもの、拍手だ!よくやってくれた!」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がをPERFECT HUMAN 安土Ver を口ずさみながら登場
信長「この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!とびっきりスイーティーなのをな!蘭、貴様もだ」

家康「信長殿!一人に向かっては無理です!そこで、ここで皆さんに向かってメッセージを言うというのはどうでしょう?」
信長「なるほど、優劣をつけるということか。その戦い、余が受けて立つ!蘭、貴様からいけ」

 

蘭丸「(胸の前に手をおき)

   この先長く続く未来も、あなたとなら輝いて見える。

   ーー共に幸せになりましょう」

家康「ずっと あなたを守りたい。あなたに、そばにいてほしい」

信長「お前は、この大事な一生の中で

   ただひとり見つけた、余の華だ」

 

信長「余の優勝だな!では、鷹狩りに参るぞ。(客席に向かって)今まで世話になったな!」

 

【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は今・・・山に芝刈りに!私はこれから川に洗濯に行こうかと思うのですが」
官兵衛「やめておけ、大きな桃が流れてくるぞ…」
お糸「と、とにかく!姫様はお会いできないのです!!」
官兵衛「落ち着け!誰も分かっていない!」

櫛渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫…!この女房を一人で留守番させない方がいい」
姫「かしこまりました・・・?」



全16公演、楽しい日替わりをありがとうございました!!

日替わりログ③18日~21日

主にまとめた日替わり部分は以下の3点です。

1)【秀吉の宴会芸】
信長様の宴に招かれた、光秀・桔梗・家康・秀吉の面々。本能寺で兄弟喧嘩に巻き込んだ詫びを入れる信長様に、気にしないでくださいと言う秀吉。
この後、信長様の「では、秀吉。この場を何か盛り上げてはくれないか」この一言から始まる秀吉の宴会芸。

2)【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康殿、蘭丸が鷹狩りに向かう前のお遊びポイント。
家康殿の女性苦手を克服しようと、たくさんの女性役(お客さん)の人へ話しかけるように命を出す。
巻き込まれる蘭丸。

3)【お糸さんの言い訳】
灯籠流しの夜の詫びをしに桔梗姫を訪ねて来た官兵衛に「桔梗姫は会えない」ことを伝えるお糸さんの苦し紛れの言い訳。

※あくまで記録なので、読みづらい部分・舞台を見たことがない方にはわからない部分が多々あると思います。
※基本会話劇
※観劇した14公演分のみ(19日木曜の昼夜が抜けています)


13日(金)19時公演~14日(日)18時公演 → 日替わりログ①
15日(日)13時公演~17日(火)19時公演 → 日替わりログ②
18日(水)19時公演~21日(土)18時公演 → 日替わりログ③
22日(日)13時公演~23日(月)15時公演 → 日替わりログ④

 

日替わりログ③

 

18日(水)19時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、ギャグをやってはくれんか?」
秀吉「かしこまりました。・・蘭丸!お前もたまにはやれって!」

蘭丸を前に呼び、向き合う

秀吉「蘭丸、信長様を楽しませるのもお前の役目だぞ?できるか?」
肩を叩く秀吉
蘭丸「できません!」
肩を叩く蘭丸
後ろに倒れ、腹筋をする秀吉
秀吉「信長大好き、秀吉だー(ワンダーコア)」

秀吉「これでいいからやれって!」
肩を叩く秀吉
蘭丸「できません!」
肩を叩く蘭丸
後ろに倒れ、腹筋をする秀吉
秀吉「信長大好き、秀吉だー(ワンダーコア)」

秀吉「信長様、ややウケですけどもいかがでしょうか?」
信長「余は気分が良い。面白かったぞ」


【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がワンダーコアを口ずさみながら登場

信長「鷹狩り大好き、信長だー・・・これ後からじわじわくるな」
家康「(ワンダーコアのポーズをしながら)後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、愛の告白をしてこい。蘭、貴様は好きな男性のタイプでも聞いてこい」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

蘭丸「姫様、好きな男性のタイプは?」
お客さん「信長様のような人(声が信長様まで聞こえない)」
蘭丸「…ほたるか(全力の声真似)」
信長「なんて言ったか、皆に言ってからやれ!分からぬぞ!」

家康、愛の告白の前に花道に倒れる

信長「蘭!早く介抱してやれ!死んでしまう!」
走り寄る蘭丸
蘭丸「息をしていません・・!!」
心臓マッサージをする蘭丸、息を吹き返さない家康。
信長「マウス!!」
焦りつつもやろうとする蘭丸、飛び起きる家康
家康「悪夢を見ていました・・・蘭丸殿が・・・あぁ!!!」

顔を覆う家康
信長「茶番はそこまでだ。家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」

 

【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・」
官兵衛「何故」
お糸「姫様は今、鍛えているのです・・・!」
官兵衛「鍛える!?どこを?」
お糸「・・・えっと上腕・・・?」
官兵衛「そうか、ならばこちらを姫に渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・!鍛え終わったのか・・?」
姫「えぇ・・上腕を・・」

 

20日(金)19時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、例のあれ、やってはくれんか?」
秀吉「あれ、ですか・・。では失礼をしまして・・」

秀吉「(野村萬斎さんのややこしや 安土Ver)
   ややこしやーややこしやー 光秀秀吉 秀の字同じで 

   ややこしやーややこしやー
   ややこしやーややこしやー 光秀蘭丸 髪型似ていて 

   ややこしやーややこしやー」

光秀「秀吉、覚えていなさい」
信長「光秀、髪を切れ。
   良かったぞ、秀吉」


【鷹狩り前の小休止】

信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様もだ」

家康「ぼ、僕にはそんなことできません・・・!」

下手に捌ける家康、追いかける蘭丸。
上の段の下手側から上手へ走る家康、追いかける蘭丸。
中央で置いてけぼりの信長様。
上手から家康と蘭丸が戻ってくる。

家康「カエルさんみつけました~~」
蘭丸「カエル!?」
信長「何をやっているんだ!余を舞台上で一人にするな!さびしかったぞ!」


信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は今・・動けないのです」
官兵衛「動けない?」
お糸「美味しい干し柿を選んで食べ過ぎてしまって、起き上がれないのです」
官兵衛「それは、助けに行ったほうがいいのでは?」
お糸「大丈夫です!ですので、今日のところはお引き取りください」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!美味しい干し柿は見つかったか?」
姫「えぇ・・まぁ・・・」

 

21日(土)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、ギャグでもやってはくれんか?」
秀吉「は、では・・・蘭丸、お前もたまにはやれって!信長様を楽しませるのもお前の仕事だぞ!」
肩を叩く秀吉
蘭丸「できません」
肩を叩く蘭丸
後ろに倒れ、腹筋をする秀吉
秀吉「信長大好き、秀吉だー(ワンダーコア)」

秀吉「これでいいからやれって!」
肩を叩く秀吉
後ろに倒れ、腹筋をする蘭丸
蘭丸「信長大好き、蘭丸だー(ワンダーコア)」

秀吉「やればできるじゃん!」
秀吉、蘭丸ハイタッチをして後ろに倒れる

秀吉・蘭丸「信長大好き、武将たちー」

信長「お前たち、いつ打ち合わせしたんだ!?いいぞ、良かったぞ秀吉、蘭!」


【鷹狩り前の小休止】
信長「鷹狩大好き、信長だー」
家康「信長大好き、家康だー」
信長「家康・・・本当か?」
家康「はいっ!」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!耳元で、甘いのを頼むぞ。蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんへ

蘭丸「一生、お守りいたします」
信長「貴様は余を守るでのはないのか?」
蘭丸「・・・・・・!?!?」

家康「姫、恥ずかしいので目を閉じてもいいですか?
   ・・・干し柿
蘭丸「あまーーーい!!(スピードワゴンさんのネタ)」

信長「その甘いではないわ!まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「えっと!あの・・・その・・・」
官兵衛「落ち着け」
お糸「焚き火!焚き火をしていまして!頂いた恋文がたまってしまって、それで」
官兵衛「そ、そうか。ならば、これを姫に渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・!恋文はちゃんとすべて燃やしたのか・・・?」
姫「えぇ・・跡形もなく・・・」

 

21日(土)18時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げるモノマネでもやってはくれんか?」
秀吉「では、こちらにいる武将たちのモノマネでも」

秀吉「まずは、家康殿。
   (目を輝かせながら)
   わぁ~~~小鳥さんだぁ~~。ピッ!ピッ!ピーチクパーチクピーチクパーチク女性だった(後ろに倒れる)」

信長「いいぞいいぞ!!蘭は!蘭はできるか!」

秀吉「蘭丸のモノマネ。
   信長様ぁぁぁぁぁ!!!!夜はあぶnskjfdツッタカタッタッター蛙だった(後ろに倒れる)」
信長「いいぞ!!では光秀はどうだ!」

秀吉「光秀のモノマネ。
   そうだねぇ(左の髪をいじる) そうだねぇ(右の髪をいじる)
   そうだねそうだねぇ(交互にいじる)
   こっちもそうだねぇ あっちもそうだねぇ
   竹皮羊羹みーつけぴ!」
光秀顔を背けつつ堪えられない笑い

信長「では余は!余はできぬのか?」

秀吉「では、信長様のモノマネ
   (前作の冒頭部分の再現)
   人間五十年~~~~ ポンッ(小堤)
   下天のうちを蔵ぶれば~~~ポンッ(小堤)」
信長「秀吉ぃぃぃぃ!!!!!余を馬鹿にしておるのか!!!!!」
信長様御前をひっくり返し、刀を抜きながら秀吉に向かう
全力で止める蘭丸、拍手する光秀、客席に落ちた御前を拾う家康

信長「冗談だ。よくやったぞ秀吉。拍手だ!」


【鷹狩り前の小休止】
信長様、扇子片手に敦盛で登場
信長「やはり、本物が一番であろう」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、優しい一言を言ってこい!とびっきりスイーティーなのをな!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「貴方が悩める時も、辛い時も、どんな時えもすぐに駆け付けます」
信長「貴様がいない間、余は誰が守るのだ?」
蘭丸「あっ!!!掛け持ちではいけませんか?」
信長「掛け持ちて・・・バイトか!」
蘭丸「はいっ!店長!」
信長「誰が店長だ!」

家康「姫、僕が調合した薬をもらってくれませんか?」
信長「?どういうことだ?」
家康「僕の薬は、半分は薬草、半分は優しさでできています。
   これがのちの、バファリン(キリッ)」
蘭丸「うまーーーーい!!!!」
家康「もういいわ!まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「何故」
お糸「姫様は今、機織りをしておりまして・・」
官兵衛「機織り・・?」
お糸「えぇ、決して開けてはならないと。開けてしまったら・・姫様はどうなるのでしょう!!」

ゆっくり羽ばたく仕草をする官兵衛

お糸「・・・!!!というわけですので、今日のところはご容赦ください」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・!機織りはもういいのか・・?」
姫「えぇ・・桔梗の恩返しでございます・・」

 

日替わりログ②15日~17日

主にまとめた日替わり部分は以下の3(途中まで4)点です。

1)【秀吉の宴会芸】
信長様の宴に招かれた、光秀・桔梗・家康・秀吉の面々。本能寺で兄弟喧嘩に巻き込んだ詫びを入れる信長様に、気にしないでくださいと言う秀吉。
この後、信長様の「では、秀吉。この場を何か盛り上げてはくれないか」この一言から始まる秀吉の宴会芸。

2)【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康殿、蘭丸が鷹狩りに向かう前のお遊びポイント。
家康殿の女性苦手を克服しようと、たくさんの女性役(お客さん)の人へ話しかけるように命を出す。
巻き込まれる蘭丸。

3)【お糸さんの言い訳】
灯籠流しの夜の詫びをしに桔梗姫を訪ねて来た官兵衛に「桔梗姫は会えない」ことを伝えるお糸さんの苦し紛れの言い訳。

4)【信長様の一言】
信長様が鷹に襲われたと聞き、集まる面々。信長様は「これしきの事で騒ぐな」と一蹴し、騒ぎ立てた蘭丸に対しての一言(こちらは、途中から変化なし)

※あくまで記録なので、読みづらい部分・舞台を見たことがない方にはわからない部分が多々あると思います。
※基本会話劇
※観劇した14公演分のみ(19日木曜の昼夜が抜けています)


13日(金)19時公演~14日(日)18時公演 → 日替わりログ①
15日(日)13時公演~17日(火)19時公演 → 日替わりログ②
18日(水)19時公演~21日(土)18時公演 → 日替わりログ③
22日(日)13時公演~23日(月)15時公演 → 日替わりログ④

 

日替わりログ②


15日(日)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げるモノマネでもやってはくれないか?」
秀吉「モノマネですか・・・」
信長「できんのか?」
秀吉「いえ!では・・・光秀、俺に『秀吉、すみませんでした』って言ってくれるかい?」
光秀「(不服そうに)秀吉、すみませんでした」
秀吉「本当にお前はバカヤロッ!(ビートたけし)」

会場(微笑)

秀吉「信長様が安土に・・・キターーー!!!!」

信長「微妙に似ておらんな。蘭、介錯をしてやれ」

蘭丸に刀を渡す信長様
逃げる秀吉、間を詰める蘭丸、冷ややかな目線の光秀

信長「蘭、冗談だ。戻ってこい」

 

 

【鷹狩り前の小休止】
かえるの歌を歌いながら登場する信長様と家康
信長「かえるのうたが」
家康「きこえてくるよ」
信長「平和だな・・・」

袖から走ってくる蘭丸
蘭丸「信長様!!!どちらへ行かれるのですか!!??」
信長「鷹狩りに決まっておろう。・・・蘭、肩にカエルがおるぞ」
蘭丸「うわぁぁぁjnp%r@egr!?!?!?!?!?!?」

信長「冗談だ。さて家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。
   言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺のモフモフを洗ってください!」

家康「僕のカエルさんになってください」
蘭丸「カエル!?」
家康「え?カエルさんがそちらにいるのですか?」

蘭丸のいる上手客席まで走り寄る家康

蘭丸「いえっ!あの!」
信長「蘭!家康!何をやっている!かえるぞ!」
蘭丸「カエル!?!?!?」
信長「もういいわっ!!!」

奥で次の場面のため待ちぼうけを食らう桔梗姫

信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。女性苦手は直せ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと…」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様はその・・・今機織りをしている最中でして・・・」
官兵衛「機織り・・!?」
お糸「ははははい!機織りでございます!決して開けてはならないと!なので、今宵はお引き取りください」
官兵衛「どこかで聞いたことあるな・・・しかし、そういうことならば、こちらを姫に」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!機織りは、もういいのか?」
姫「桔梗の恩返しでございます」

 

【信長様の一言】

安土城崩壊ハプニングにより、なし


15日(日)18時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、例のあれ、やってはくれんか?」
秀吉「あれ、ですか。では、あれを。
   これは信長様にしか見せたことがないのございます。では、手拍子をいただけると」

会場(手拍子)

秀吉「(暴れん坊将軍のOPを歌いながら、全キャラ演じる)」

時々、あそこだ!と指をさす桔梗姫
全力で顔を背ける光秀

信長「良かったぞ秀吉。笑わせてもらった」


【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康が暴れん坊将軍のOPを口ずさみながら登場
信長「この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。
   言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!とびっきりスイーティーなのをな!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺と滝行をしてください!」
お客さん手をとる
信長「滝行するのか!?物好きだな!」

家康「僕のことりさんになってください」
お客さん手をとる
花道に倒れる家康
信長「蘭!一年ぶりに・・・行けっ!」

家康をくすぐる蘭丸、飛び起きる家康

信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は・・・今焚き火をしておりまして・・・(滝行に聞こえる)」
官兵衛「た、滝行?焚き火?」
お糸「頂いた恋文がたまってしまったので、焚き火を・・・」
官兵衛「そ、そうか。では、姫にこれを渡してくれないか」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!本当にすべて恋文はすべて燃やしたのか・・・?」
姫「えぇ・・・勢いよく・・・」

 

【信長様の一言】
信長「余が鷹ごときにやられるか!お前は慌てん坊将軍か」


17日(火)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる、歌でも歌ってはくれんか?」
秀吉「は、かしこまりました。では・・・(アイアイを全力で歌う)」

信長「良かったが、癖が強いな」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康がアイアイを口ずさみながら登場
信長「アーイアイ♪」
家康「アーイアイ♪」
信長「おさーるさーんだよー・・・この曲、耳に残るな」
家康「後世に語り継ぎたいですね」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様は好きな男性のタイプでも聞いてこい」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

それぞれの場所に着き話しかける
蘭丸「姫様、好きな男性のタイプは?」
お客さん「真面目で凛々しい人」
蘭丸「( ・`д・´)(全力で凛々しい顔)」
信長「何をやっている」

家康「僕を真面目で凛々しい人にしてください」
お客さん手をとる
信長「家康、良かったではないか。

   まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。女性苦手をなおせ。

   では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は・・・今焚き火をしておりまして・・・」
官兵衛「焚き火・・・?」
お糸「頂いた恋文が溜まってしまいまして」
官兵衛「そ、そうか。ならば、姫にこちらを渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!恋文は跡形もなく燃えたのか・・・?」
姫「えぇ・・激しく・・・」

 

【騒ぎ立てた蘭丸への一言】
信長「余が鷹ごときにやられるか!あほ」

(以降、変化なし)


17日(火)19時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる何かをやってはくれんか?」
秀吉「あれ、ですか。では、一曲歌わさせていただきます」

 

秀吉「(日本ハウスCM 安土ver を歌い上げる)
   住み慣れた安土に 秀吉が帰ってきた 
   第六天魔王も 宴で笑顔になる
   この城で 一番楽しく暮らしたいよね
   増築しようよ 素敵な安土の城」

 

信長「秀吉、増築とは、余が作った城が不満か?蘭、介錯をしてやれ」
刀を蘭丸に渡す。
光秀「蘭丸、ばっさりいきなさい」

逃げる秀吉、近づく蘭丸

家康「お待ちください!ぼ、僕は先ほどの歌素晴らしかったと思います!ならば、僕も同罪。蘭丸殿、僕にも介錯を!お願いいたします」

信長「蘭、家康、冗談だ」

 

【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康が日本ハウスCM 安土verを口ずさみながら登場
信長「増築もいいかもしれんな」
家康「僕は賛成です」


信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様は好きな男性のタイプでも聞いてこい」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に

蘭丸「姫様、好きな男性のタイプは?」
お客さん「信長様のモノマネができる人」
蘭丸「ほたるか・・・(全力の声真似)」

花道に近づくもやろうとしない家康
家康「信長殿、見本を見せてはくださいませんか?」
信長「手本か、良いだろう。(前列のお客さんをさして)名は?」
お客さん「○○」
信長「○○?珍しい名だな・・では○○、余の妻となれ」
お客さん「はいっ!」
信長「じゃあ、後でline交換しよう!」
蘭丸「信長様!お戯れが過ぎます!これでは、アンケートというものにかかれてめやsj%>daに入れられて」
信長「あ?」
蘭丸「アンケートというものがありまして、目安箱に、いれられてしまいます」
信長「それはまずいな・・ただでさえこのシーン長いと言われているのに。カットになる前に行くぞ。桔梗も待っておる」

 

後ろで次の場面のため待ちぼうけを食らう桔梗姫

 

捌けようとして戻る一行
信長「あぁ、そうだ。これを言わねばなんのために出てきたか分からぬな。家康、貴様は女性苦手を直せ。では、鷹狩りに参るぞ」


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「何故」
お糸「姫様は今、動けないのです」
官兵衛「動けない?」
お糸「えぇ・・各地から頂いた干し柿を食べ比べしてしまって、お腹が・・」
官兵衛「そ、そうか。ならば、姫にこちらを渡してほしい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・!お気に入りの干し柿は見つかったか?」
姫「えぇ・・まぁ・・」

 

日替わりログ①13日~14日

舞台下天の華夢灯りは、とにかく日替わりのバラエティ部分がバラエティでした。
これは後世に語り継がなければ…!と記録をつけましたので、自分用にまとめておきます。


主にまとめた日替わり部分は以下の3(途中まで4)点です。

1)【秀吉の宴会芸】
信長様の宴に招かれた、光秀・桔梗・家康・秀吉の面々。本能寺で兄弟喧嘩に巻き込んだ詫びを入れる信長様に、気にしないでくださいと言う秀吉。
この後、信長様の「では、秀吉。この場を何か盛り上げてはくれないか」この一言から始まる秀吉の宴会芸。

2)【鷹狩り前の小休止】
信長様、家康殿、蘭丸が鷹狩りに向かう前のお遊びポイント。
家康殿の女性苦手を克服しようと、たくさんの女性役(お客さん)の人へ話しかけるように命を出す。
巻き込まれる蘭丸。

3)【お糸さんの言い訳】
灯籠流しの夜の詫びをしに桔梗姫を訪ねて来た官兵衛に「桔梗姫は会えない」ことを伝えるお糸さんの苦し紛れの言い訳。

4)【信長様の一言】
信長様が鷹に襲われたと聞き、集まる面々。信長様は「これしきの事で騒ぐな」と一蹴し、騒ぎ立てた蘭丸に対しての一言(こちらは、途中から変化なし)

※あくまで記録なので、読みづらい部分・舞台を見たことがない方にはわからない部分が多々あると思います。
※基本会話劇
※観劇した14公演分のみ(19日木曜の昼夜が抜けています)


13日(金)19時公演~14日(日)18時公演 → 日替わりログ①
15日(日)13時公演~17日(火)19時公演 → 日替わりログ②
18日(水)19時公演~21日(土)18時公演 → 日替わりログ③
22日(日)13時公演~23日(月)15時公演 → 日替わりログ④

 

日替わりログ①

 

13日(金)19時公演

【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この場を盛り上げる何か芸をしてはくれんか」
秀吉「芸、ですか。それでは失礼をして、歌でも歌わさせていただけたらと思います。ぜひ、皆様手拍子をお願いいたします!」
秀吉「(アイアイのうたを全力で歌い上げる)
   アイアイ アーイアイ おさーるさーんだよー
   アイアイ アーイアイ 南の島のー
   アイアイ アイアイ  尻尾のながーーいー 
   アイアイ おさーるさんだよ」

秀吉「いかがだったでしょうか?信長様?」
信長「良かったが、癖が強いな」


【鷹狩り前の小休止】
信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に。
ゆっくり歩く家康に信長様から一言。

信長「かたつむりか!」

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺と鍛錬してください!」
家康「僕のことりさんになってください」
女性役(お客さん)に手を取られ、固まる家康。走り寄って助ける蘭丸。

信長「まったく……家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」

 

【お糸さんの言い訳】
官兵衛「姫はどうした」
お糸「姫様はその・・・今機織りをしている最中でして・・・」
官兵衛「機織り・・!?」
お糸「ははははい!機織りでございます!決して開けてはならないと!なので、今宵はお引き取りください」
官兵衛「どこかで聞いたことあるな・・・しかし、そういうことならば、こちらを姫に」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!機織りはもういいのか?」
桔梗「えぇ・・・桔梗の恩返し・・・でごさいます」


14日(土)13時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる歌でも歌ってはくれないか?」
秀吉「歌、ですか」
信長「おぉ、余が好きなあれ、頼む」

秀吉「それでは・・・(全力で暴れん坊将軍のOPを歌いながら演じる)」

信長「良いぞ、良くやった秀吉」

 

 

【鷹狩り前の小休止】
信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に
ゆっくり歩く家康に信長様から一言

信長「お前は亀か!」

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら
蘭丸「俺と鍛練してください!」
家康「僕のことりさんになってください」

お客さんに手をとられ、花道に倒れる家康

信長「蘭!1年ぶりにやれ!」

走り寄り、1年ぶりにくすぐる蘭丸と飛び起きる家康

信長「まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」

 


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は・・・その・・・今廁にいっておられまして・・・」
官兵衛「・・・何か変なものでも食べたのか・・・?」
お糸「いや・・・えぇ・・・まぁ・・・なので、本日はお引き取りください」
官兵衛「そ、そうか。ならば、こちらを姫に渡して欲しい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!もうお腹の調子はいいのか?」
桔梗「えぇ・・・まぁ・・・」

 

 

【信長様の一言】
信長「余が鷹ごときにやられるか!お前は慌てん坊のサンタクロースか」

 


14日(土)18時公演
【秀吉宴会芸】
信長「では、秀吉。この宴を盛り上げる歌でも歌ってはくれないか?」
秀吉「歌・・ですか。それでは、一曲いかさせていただきます」

秀吉「(チューリップの歌 安土Ver を歌い上げる)
   咲いた咲いた 信長様の笑顔
   咲いた咲いた 我らが家臣
   どの花見ても 素敵だな」

信長「オチが弱いな・・蘭!介錯してやれ」

蘭丸に刀を渡す信長様
逃げる秀吉、間を詰める蘭丸、冷ややかな目線の光秀

信長「蘭、冗談だ。戻ってこい」

 


【鷹狩り前の小休止】
鼻歌を歌いながら登場する信長様とその鼻歌に合いの手を入れる家康

信長「家康、貴様の女性苦手を克服するために、ここにたくさんの女性がおる。
   言って話しかけ、ラブメッセージでも言ってこい!とびっきり、スイーティーなやつをな!蘭、貴様もだ」

蘭丸上手、家康下手に分かれ客席に
ゆっくり歩く家康に信長様から一言

信長「お前はかたつむりか!」

それぞれの場所に着き、お客さんに手を差し出しながら

蘭丸「俺の髪をシャンプーしてください!」
家康「あの・・ぼくと・・(声が小さくてあまり聞こえない)」
信長「声が小さいわ・・!!もう、戻ってこい!
   まったく・・・家康、貴様は余の同盟相手だ。態度を改めろ。では、鷹狩りに参るぞ」

 


【お糸さんの言い訳】
お糸「姫様はお会いできないと・・・」
官兵衛「会えない?何故」
お糸「姫様は今、焚き火をしておりまして」
官兵衛「焚き火・・?」
お糸「頂いた恋文が溜まってしまったので、一気に・・・なので、本日はお引き取りください」
官兵衛「ならば、こちらを姫に渡して欲しい」

櫛を渡して立ち去ろうとする官兵衛の前に桔梗姫が出てくる。

官兵衛「姫・・・!恋文はちゃんと燃えたのか・・・?」
姫「えぇ、それは勢いよく・・・」

 

【信長様の一言】

信長「余が鷹ごときにやられるか!お前はシャンプーでもしてもらってろ!」